お知らせ
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就農までの

みちすじ

STEP.5

研修で技術や経営を身につける

農業経営の基本は技術力です。良い商品を作ることが販売に繋がり、経営が安定します。研修を受けて、しっかりと栽培(飼養)技術や経営ノウハウを習得しておく必要があります。

1.愛知県立農業大学校で学ぶ

教育部農学科

2年間の全寮制による実践教育を基本として、一般教養や農業の基礎的・専門的教育を行っています。

研修部就農支援料

新規参入やUターン、定年帰農などにより、新たに農業を始めようとする方などを対象として、基礎的な農業知識及び技術を体系的に学べる研修を開講しています。

研修名 対象者 目的
ニューファーマーズ研修

主にUターン就農者

(農家出身、農地を所有又は借地の見込みのある方)

農業経営に必要な基礎知識・技能の習得を図る。
農業者育成支援研修

主に新規参入者 

(非農家出身、農業以外の分野から就職を希望する者)

就農に必要な基礎的な知識・技術に必要な基礎的な知識。技術の習得を図る。
雇用創出農業研修

離職者(失業者)

新規就農又は農業法人への就職に必要な基礎的知識・技術の習得を図る。

お問い合わせ先


愛知県農業大学校

住所:岡崎市美合町字並松1-2(研修・実習場所)

電話:0564-51-1601(代表)


2.先進農家・農業法人で学ぶ(長期研修)

先進農家・農業法人研修のポイント

・研修は、ビジョン(やりたい農業)に合わせて、できるだけ就農希望地の近くで行うと良い。

・栽培・飼養技術だけでなく、販売、複式簿記などの経営管理手法も学ぶ。

・農業法人等での就業(雇用)経験も貴重です。(経営の実践が学べます。)

・希望する作目・畜種の1サイクル【播種~定植~栽培管理~収穫等】以上の実務研修を研修機関や先進農家等で受けることが望ましい。一般的には、2年前後が必要です。

3.市町村等が実施する農業塾(担い手コース)等で学ぶ

地域(産地)の担い手を確保するため、市町村やJA等が農業塾を開催しています。定年帰農者向け、産地直売向け、家庭菜園向け以外にも、本格的に独立・自営就農をしたい人を対象とした担い手コースを整備している農業塾が増えています。